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アシストパパの陽だまり日記

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自転車通勤とランニング・親バカ子育て日記

無事完走&記録更新

4/3 
佐賀・さくらマラソンへと向かう車は、高速道路を多久方面を過ぎる頃急な雨に包まれてしまい、今日の大会を暗示しているかのようであった。

天気が心配されたが、会場上空は次第に明るくなってきてアップをしているうちに、雨は止んでいた。

10kmの部がスタートしてから15分後の10:15が、ハーフの部のスタートだ。いつものようにいきなりのピストル音で競技は開始された。

2600人もの集団が一斉に走り始めるので、最初は前が詰まって旨く進めないのである。

ひたすら目の前に居る人を避けて、開いているスペースに身体を滑り込ませて徐々に順位を上げる努力をしていった。

一緒に参加した同僚は、昨年12月にリタイヤしたマラソンのリベンジという事で、今回の目標はとりあえず完走を目指し、僕はフラットなこの大会で記録更新を目指し、ゴールタイムを昨年より1分早い1時間46分と宣言していた。(本当はもっと早いタイムを望んでたけれど、自信が無かったので・・・)

途中まで、頑張って付いて来ていた同僚君もペースが合わなかったのか、次第に離れていってしまう。「ゴメン、今日は一緒に走ってあげられないんだ」と心で謝りながらも先を急いだ。

抜いても抜いても、前には人が居る。
2㌔・3㌔・4㌔・・・いつもの5分/kmペースで距離を刻んでいく。
表示板が見える度に、腕時計を覗いて時間をチェックしてみるがペースは変わらず、10キロを過ぎる頃から同じペースで走る人達の集団が多くなり、前の人を抜く事が少なくなってきた。

まだまだ半分を過ぎただけだからと気を引き締めて、ペースメーカーに出来そうな人を探す。
去年は、見通しが利く川沿いのこの区間で飛ばしすぎて、結局はスタミナ切れでペースダウンを余儀なくされたという苦い思い出があるのだ。

だいたい女性か少し年配の男性を選び、そのペースが自分にあってるかどうか見計らいながら、走ってみる。そのうちに格好は、普通のシャツだが(失礼)意外に早い女性が見つかり、付かず離れず同じペースで走らせて貰った。

だが、何度目かの給水の後、その人は水を取らずに離れてしまい、その後あと4㌔の看板を過ぎるとさらにペースアップしてしまい、こちらは即座にギブアップ。
ペースアップは、全然無理な状態であった。

いつもならゴール前の数キロは桜並木が続き、花見客が多く訪れる中を走るはずだが今年は、桜の開花が遅く、ちらほらしか見られずに残念であった。

あと2㌔の表示が見えて、後ろから知り合いに追いついてきた人が「もう少し急がないと44分(1時間44分)は切れないようだ」と言いつつペースをあげていったので、このままでは自己記録更新はヤバイかもと不安になった。

あせりはするが、脚は既にイッパイいっぱいで、これ以上急ぐ事が出来るはずも無く、とにかく脚がツラナイ様に、とだけ祈りつつ前へ前へと先を急いだ。

やっとの思いで、車道から競技場の敷地へと入り、係員があと300mだと教えてくれた。後ろからの人にもう抜かれたくないという思いを感じながら、苦しさに顔をしかめながらも走り続けた。

ラストスパート、いつもならそうする所であるが、今日は前の人に付いて行くので精一杯・・・

ゴール前の直線で、タイムを示す電光掲示が、1時間43分45秒を示しているのに気づいた。
45・・・48・・・51・・・ヤバイ。せっかくだから、44分を切りたい!
そう思い最後の力を振り絞って、ゴール!
ゴールと同時に腕時計を見ると、1時間43分56秒!

ヤッター!自己記録更新だ~!

疲れきった手で靴紐を緩め、何とか計測用のチップを外し、そのまま記録証発行のテントへと向かった。

知り合いの人が既にゴールしているのに気づくが、声を掛ける元気も残っておらず、通り過ぎてしまっていた。

無事に印刷された記録証を見ると、そこには1時間43分58秒の文字が・・・
良かった、44分切れてたよ~、ホッと胸をなでおろし、応援してくれた仲間の所へと向かった。

さて同僚は、2時間20分を過ぎても、なかなか帰って来ない。
もしかしたら今回もリタイヤなのか?何か事故があったのか?
と心配しながら待つ事しばし。ようやくその姿を見つけて、ひと安心。

聞けば、前回痛めた膝がまた痛み出した為、無理をせずに歩いたとの事。
痛む足を引きずりながら、説明してくれた。

こうして職場の陸上部(仮)の今回の挑戦は、無事目標達成という最高の
形で終了する事が出来たのだった。
陸上部設立の為の実績作りという作業は、これからも続くであろう・・・(終)
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by assist_papa | 2005-04-03 20:04 | ランニング